週末ボランティア総会 議事録

平成11年5月9日 13:00〜17:00 新長田勤労会館

参加者;赤西,縣,芦高,猪上,今市,長船,鹿島,亀井,佐沢,白岩,瀬戸,竹森,辻野,林,藤沢,丸笹,矢萩,若菜

 

インターネット週ボラホームページについて

1 鹿島氏より,経緯説明
 個人や他のグループのサーバーを借りて週ボラHPが存在しているのが現状。
 そこで週ボラが自由に管理できるサーバーが必要。

2 レンタルサーバーとして以下の3種類が矢萩氏,辻野氏より説明された。
 @ さくらWebスタンダード(年額10000円)…100MB
 A さくらWebライト(年額6000円)…30MB
 B 無料サーバー(ジオシティーズなど)…スポンサーの広告が自動的に挿入
  Aの「さくらWebライト」をレンタルし費用を週ボラで持つことが採択された。

3 移転作業およびリンク先へのアドレス変更の連絡
 移転作業は永田氏が一括して行う。
 アドレス変更の連絡は,青木氏,猪上氏,辻野氏,矢萩氏が分担して行う。

 

財政状況について

1 平成10年度の収支決算報告

2 現在の財政の危機的状況の説明(若菜氏)
 昨年までの助成金…毎日新聞は打ち切り,フェリシモも困難

3 カンパの作業(6月20日を仕上げの日に予定)
 前作業を6月5日・12日の終了ミーティングの後に行う。
 一部の人に任せず,全員で協力して行う。

 

会計担当者

これまで佐治氏に会計をお願いしてきた。
 @週ボラを内部からだけでなく,外からも支えてくれる人の必要性
 A会計の仕事を安心してお任せできる
 以上の点から,佐治氏に会計を担当していただくことが週ボラにとって良い影響を与え,佐治氏のお力が必要不可欠であるというメンバーの総意で,引き続き佐治氏にお願いすることとなった。

 

印刷機の設置場所

1 経過報告(鹿島氏)
 現在の置き場所が7月いっぱいまでしか使えない。
 適当な場所にあたってみるが,みなさんも他に心当たりがあれば知らせて欲しい。
 *時間・お金等に制約されず,自由に使える場所が望ましい。

 

200回記念行事(5月29日)

1 気軽にできる懇親会という形(区民センター) 会費1,000円

2 この日の訪問は早めに終える。

3 連絡方法…火曜の定例FAX及び電話で

4 役割分担
 実行委員…若菜氏 当日会計…矢萩氏 
 他に電話連絡係,買出し部隊など。
 1〜200回までの『ご案内』のファイル,参加者の地区別地図の作成
 週ボラに関する思い出などのコメントファイルの作成(当日)    

 

公営住宅の訪問について (様々な意見が出された)

1 経過説明
 井吹台の訪問経験(1度)…仮設からの転居がピークを迎えるので,春まで延期となった。
 現在,井吹台は自治会・行政・民生委員などの管理が行き届いている。
 「用はない」との返事。自由に動けない。
 自治会がボランティアを選ぶ傾向がある。
 訪問のしやすいところが望ましい。

2 候補地
 佐治氏のおられる,東垂水住宅
 自治会ができていないところ
 自治会があっても,仮設時代から週ボラとの良い関係が続いているところ。
  ベルデ名谷 若草住宅 

3 訪問はどうするか

@訪問に取り組む姿勢の意味付け
 仮設住宅での訪問とは異なる。
 住人を被災者と考えるのか?(“被災者”扱いされたくない人もいる)
 被災者支援から見えてきたものは残しながらも,被災者支援という形はなくなりつつある。
 「被災者」という枠組みを外してはどうか?
 始めから色づけをしない

A活動方法
 予告チラシを入れて回る。
 1度個別にローラー作戦で回り,リストを作る。
 男の一人暮し(生活観のなさ)に重点を置く。
 子供とのふれあいのイベントを行ってはどうか?(集会所・児童館)
 介護まではできない(どこまでできるかを認識する必要性) 

B公営での週ボラの役割
 お話ボランティアの必要性 お話をうかがうふれあいそのもの
 解決できない部分を代弁するという形
 週ボラの団体としての活動の定義 誰にでもわかる「言葉」で
 網の目からもれた人を発見すること

4 訪問開始時期
 仮設を訪問しつつ復興住宅へ行く(並行作業)
 5月は仮設のみ
 6月には復興に入る


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