週末ボランティア第30回総会議事録

2000年5月21日(日)13:00〜17:00
於:新長田勤労市民センター4Fあじさい


参加者:
瀬戸(議長)、鹿島、若菜、土谷、辻野、田植、赤西、浦口、竹森、白倉、矢萩、福 本、丸笹、藤川、長船、佐沢、久田、池ヶ谷、小野

1.若菜副代表辞任の件

 副代表より、議題の補足説明と補足資料の提出、経緯説明を受けた後、議長よ り、「この件は、議論には馴染まないので、本人の意向を尊重したい。ただし、役職 が絡むので、決は採りたい」とのことで、採決し、承認。  

 前副代表より、「副代表辞任」議案の、「こういう議題の提案の仕方は、本来的に は問題を含むものの、こういう形でしか表現できなかった」。そして、本当に話し合 うべきことは、「週ボラとしての訪問活動の取り組み方の現状」、「何のための週末 ボランティアか、何のためのボランティアか」、ということであり、前回総会での議 論の空転を受けて、それを避けるための議題提案であったという説明がされた。

 議長より、副代表辞任を受けて本日の進行について提案がなされ、総会出席者は以 下の通り、順に意見を述べた。

2.今の週ボラの現状と問題点、今後の活動・取り組み方について

 出席者から、改めて副代表辞任に至る週ボラの現状に、「このままでは活動を続け る意味がないのでは」、「現状のままでは展望がないのでは」、「現状の問題点とそ の具体的対応について決めなければ、続けられない」との意見、疑念が表明され、今 の週ボラの現状と問題点、今後の取り組み方について、話が移る。

 意見を整理すると、
(1) 現状のままではやっていけない
(2) 週ボラの活動の方向性をちゃんと決めるべき
(3) 副代表の名前は後で決めたらいい
(4) 仕事の内容については、人的(代替可)・内容的(削減も)に無理のないように

 大きく分けて、組織運営上の問題点(特定の人間に業務が集中、情報発信のあり方 など)と、土曜日の訪問時における問題点(訪問先に気遣いができない、パートナー に気遣いができない、合コンと勘違いしているのではないか等)とに大別できるが、 「仕事の引き継ぎ問題は、現状の問題を話し合わないと意味がなく、ボランティア自 体、今の状態では続けていきたくない」という声があり、まず、後者の点についての 議論される。
 そして、前回総会の確認を踏まえながら、改めて次のことが確認された。

 土曜日の訪問時における問題点への対処方 ― 総会確認

 以上の確認を受けて、
(1)当面、副代表は空位とすること。
(2)副代表の作業の引き継ぎは、総会で、「現状の問題点」について、一定の議論の前 進があったので、当面若菜が個人として、赤西・矢萩・辻野さん等のサポートを得て分担を続 けていく。その間に、具体的な引き継ぐ作業内容の見直し・担当者等を検討し、次回の総会 にて決定する。
(3)各種イベントは、担当者をその都度決め、他の方たちも協力しながら実施する。
(4)イベント・カンパその他等、チラシ作成(文章校正が必要とされるモノも含む) は、他の方たちに依頼する(3〜4週間ゆとりをもって依頼する)。チラシ作成協力者求む。若菜まで、お申し出ください。
(5)次回総会は6月25日(日)13:00より。場所は未定。決まり次第連絡する。

〈お知らせ事項〉

 バックフォローされている小林弘幸さんより、  

以上

週末ボランティア総会議事録 目次に戻る